長期運用実績&高信頼性の枚葉式CVD装置をお探しの方必見
- aptsystems
- 1月6日
- 読了時間: 3分
更新日:1月10日

「最新式の装置は金額が高すぎるし、最先端の機能は不要」
「数十年の長期運用事例があり、耐久性に優れた装置が欲しい」
「日本国内で多くの使用実績がある高信頼性の装置を導入したい」
「故障が多くラニングコストが高い既存装置 から置き換えたい」
様々な理由で、弊社にお問い合わせをいただきます。
今回はそういった皆様のご要望の多くを満たす事ができる、枚葉式プラズマCVD装置をご紹介します。
Ealge10 TRIDENT APTの特徴
APTが製作する 枚葉式PE-CVD装置 "Eagle10 TRIDENT APT" が現在でもご購入いただいている理由について、装置の特徴と共にご紹介します。
Eagle10 TRIDENTの概要図
ASM社の枚葉式PE-CVD装置 Ealge10 TRIDENTは下図の構成となっています。
3つのリアクターチャンバーを備えているのが、一番の特徴となります。

Eagle10 TRIDENT APT の特徴

- 装置 -
●世界中で30年以上使用され続けている絶対的な実績
・国内外、大きな故障も無く現在でも幅広く使用され支持されています。
●省設置スペース: フットプリントが小さくてコンパクト
●低いランニングコストと高いメンテナンス性
・同世代他社装置のヒータブロックより安価&1人が片手で持てる小サイズのヒーター
・E10のヒータは温度分布が1回で測定でき開発向き。温度OFFSETも容易
・チャンバーをOPENせずに、外側から簡単にTOP PLATE ~ SHOWER PLATE間距離(GAP)の調整が可能
●回転できるシャワープレート & トッププレート
・GAP調整が簡単でチャンバー外側から自由に変更できます
・両方とも120°ずつ3通りの回転が可能
・面内均一性が取れない際、GAP調整や原因の切り分けが容易の為、作業ロスの回避に繋がります
- 部品 -
●標準部品が日本製でサポート信頼性が高い
・大気ロボット・真空ロボット:JEL社製
・RFジェネレーター・マッチャー:アドテックプラズマテクノロジー社製
・ガス配管:Kitz・FUJIKIN等の部品を APTが新潟でガスライン施工
●装置納入後の現地レトロフィット及び現地改造も承ります。
- 技術 -
●日本ASMから各種技術情報を正式に継承
・ソフトウエア技術もASMから制御設計部が受け継ぎサポート中
・セカンドソースには無い、ASM社認定プロバイダによる確実な安心感
●リリースから30年余りたった今でも現役で使用される高耐久性
●現役でオーダーメイド出荷可能な生産継続性の高さ
・最近では国内SiC向けで出荷実績あり
●装置に精通した熟練のエンジニアによる安心の技術サポート
●創業20年を超える実績を持つ、信頼性を持った株式会社アプトシステムズ社
安心の日本生産/Made in Japan
電気・メカ・ソフトウェアの設計から、装置の製造・改造まで日本の新潟県長岡市にて行っています。
何かあった際の対応も、全て国内対応で簡潔するので長期間ご使用いただいても安心です。

上記でご紹介した 枚葉式 PECVD装置 Eagle10 TRIDENT
新規導入・改造・調整・保守